在宅ワーク

時間が足りない!仕事も子育ても回る時短&効率UP時間管理術

こんにちは!さとちえです🌷

今回は「忙しい発達障害児ママに送る時間管理術」についてお伝えします。

皆さん、「時間が足りない!」と感じることはありませんか?

「仕事、育児、趣味、やりたいことがたくさんあるのに時間が足りない」
「子どもがいると仕事が出来ず、納期に間に合わない」

このようなお悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

焦るさとちえ
焦るさとちえ
毎日が秒で過ぎる!タスクが終わらない!

私も子どもの発達と同じくらい、時間管理には頭を悩ませました。

いくらやってもタスクが終わらない。
仕事が増えてきたがスケジュール管理がうまく出来ず、納期ギリギリに慌ててしまう。
子どもの体調や特性に左右され、予定通りに仕事が進まずイライラする。

これらの悩みを抱えながら、「どうやったら仕事も育児も効率的に進むのだろう」と試行錯誤の毎日でした。

そんな中で見つけた時間管理法が自分の生活スタイルにマッチ!
面白いほど仕事や育児・家事のタスクがこなせるようになりました!

納期ギリギリどころか、先回りしてタスクを消化できるようになったので、新しい仕事もどんどん舞い込み収入もUP◎

子どもとの時間も自分時間も増やすことができ、精神的な余裕も生まれました。

そこで今回は私が試してみて実際に効果があった、忙しい発達障害児ママにオススメの時間管理術をご紹介します。

この記事から得られること

・多くのタスクをこなせ、収入アップに繋がる時間管理の方法について知ることができる
・子どもとの時間や自分の時間を生み出す方法がわかる

なぜ時間管理が必要?

一般的によく「時間管理、スケジュール管理は必要だ!」と言われていますが、なぜ重要なのでしょうか?

よく分からないままに手帳やカレンダーでスケジュール管理をしている方も多いのではないでしょうか。
(※過去の私です汗)

時間管理の重要性としては、以下3つが挙げられます。

①限られた時間を有効活用する
②作業ごとに意識や集中力を切り替える(仕事、育児、家事など)
③自分の時間を確保する

限られた時間を有効活用する

時間管理(スケジュール管理)をすることで限られた時間の中から時間を生み出し、作業効率をアップさせることが出来ます。

そうすると、無駄な時間が減り、タスクにかけられる時間が増えるため、納期までのスケジュールを見通しやすくなります。

結果として、今まで納期ギリギリで焦っていた状態から脱却し、余裕を持ったタスク消化が可能に◎

さらに、仕事の効率が上がれば、今よりも多くの案件を受けられるチャンスも増えるので、結果的に収入アップやスキル向上にもつながります!

ご自身のキャリアのためにも時間管理は重要になってきますね。

作業ごとに意識や集中力を切り替える

スケジュール管理を行うことで、仕事時間と育児時間の区別が明確になりメリハリをつけることが出来ます。

作業時間ごとにタスクを細分化するとさらに集中力を上げられ、効率よくこなすことも可能に◎

ダラダラと過ごさない仕組み作りのためにも、時間管理術を極めていきましょう🔥

自分の時間を確保する

仕事と育児に追われていると自分の時間を削りがちになってきますが、時間管理をすることでスキマ時間を作り、趣味の時間を確保することも出来るように◎

とても魅力的ですよね!!

実際私もフリーランス初期の頃に削っていた自分の時間(夜な夜な晩酌すること🥃)を、時間管理術を覚えたことで、現在では毎日1時間ほど確保することができるようになりました!

(多分もっと取れるのですが、今は学習時間に充てたくて1時間ほどにしています。)

発達障害児を育てるママは、毎日お子さんの特性や機嫌に振り回されることが多いので、特にストレスが溜まりやすい状況かと思います。

そのような中で自分の時間があると気持ちにも余裕ができるので、また新たな視点や気持ちでお子さんに向き合うことが出来るようになります。

仕事や育児をする上でも自分の時間は意識して確保していきたいですよね!

時間管理術ー3つのポイントー

ここからは具体的な時間管理方法についてお伝えします。

様々な方法を試した私が、全力でオススメする時間管理術を集めました!

何かと忙しい発達障害児ママのライフスタイルに合わせた方法になっていますので、ぜひ一つずつ始めてみてください。

①1日のスケジュールを「ブロック化」する

まず初めにご紹介するのが、「タイムブロッキング法」という方法です。

タイムブロッキング法:時間をブロック(塊)に分けてスケジュールを管理する方法

ご自身の生活スタイルに合わせて「仕事時間」「育児時間」「家事時間」と分け、手帳やカレンダーに書き込みます。

この際「バーチカルタイプ」の手帳やカレンダーを使用すると時間が可視化しやすくなり、スケジュールを立てやすくなるのでオススメです👇

それぞれの時間に分けたら、今度は「作業ごと」にタスクを細分化していきます。

<例>
ブログ執筆を細分化すると…
ネタだし、タイトル考案、記事構成案、記事作成(項目ごとに分けるのも◎)

分けたら再びタイムブロックキング法でタスクをスケジューリングしていきます。

このように予めそれぞれの時間をスケジュールに書き込み可視化することで、

☑︎一つ一つの作業に集中することができ、効率をあげることが出来る
☑︎「次に何をしよう」と悩む手間が省ける
☑︎ダラダラと過ごす時間を削減出来る

このようなメリットがあります。

(タイムブロッキング法を取り入れる前の私は、スマホを弄ったりなど無駄な時間をたくさん過ごしていました…)

手軽に取り入れることが出来るので、ぜひ試してみてください!

②タスクに優先順位を付ける

細分化したタスクに優先順位を決めることも、時間を管理する上で重要になってきます。

優先順位の決め方は「マトリックス」という方法を使用します。

マトリックス法:タスクを「緊急度」「重要度」の2軸で分類する方法

上記の図を使用し、タスクを各領域に分類していきます。

各領域の例は以下です。

領域
緊急かつ重要 クライアントからの急ぎの依頼、締切のあるブログ記事の執筆、子どもの受診
重要だが緊急ではない 締切に余裕のあるクライアント案件、スキル向上のための学習時間、子どもと過ごす時間
緊急だが重要ではない ルーティーン業務、雑用的な仕事、自分じゃなくても出来る家事
重要でも緊急でもない 目的のないSNS・Youtube視聴、必要のないLINEのやり取り

領域に沿ってタスクを分解したら、優先順位を決めて実行していきます。

・重要かつ緊急→すぐやる
・重要だが緊急でない→スケジュール化し計画的にやる
・緊急だが重要ではない→できるだけ人に任せる
・重要でも緊急でもない→やらないor後回し

ここでポイントとなってくるのは、「重要だが緊急ではない」領域にかける時間を増やすことです。

そのためには「重要かつ緊急」な案件に振り回される時間を減らすこと、もっと言えば、タスクが「重要だが緊急ではない」うちに処理しておくことが望ましいです◎

そうすることで気持ちにゆとりを持ってタスクを処理できますし、万が一お子さんの体調不良や癇癪がおさまらないことがあっても、柔軟にスケジュールを調整することが出来ます!

私もこの方法に出会ってから余裕を持ったタスク管理をすることができ、長男の癇癪時にも気持ちに余裕を持って対応できるようになりました。

以前は癇癪が続くと、(前提:長男は一度癇癪が起こると何時間も続きます😅)

「ああー仕事がー!」と焦る→長男を怒る→長男の癇癪に火がつく(1日中おさまらない)

といった悪循環が生じていました。

悩んでいた頃にマトリックス法に出会い、涙が出るほど感動していました😂

今では余裕を持ってタスク処理をできている上に、新しいお仕事もこなせるようになり、収入もあげることが出来ました!

ぜひタスクを書き出し、表に当てはめて優先順位を決めてみてください!

☑︎「重要だが緊急ではない」に時間を使うと、「緊急かつ重要」の時間が減る!
☑︎「緊急だが重要ではない」時間に振り回されないようにする!
☑︎「緊急でも重要でもない」時間を減らす!

③スキマ時間を活用する

「時間がない!」と思いがちですが、意外と使える時間はあります。

これまで紹介した2つの方法を行った方は、「スキマ時間」が存在していることにお気づきではないでしょうか?

時間管理を行う中で、この「可視化できたスキマ時間」を有効に活用すれば、作業をより多く行うことが出来たり、自分時間に使うこともできます◎

以下にスキマ時間の活用事例をご紹介いたします。

ご自身の生活スタイルに合わせて、「何がスキマ時間に適しているか」試しながら見つけてください。

時間管理に役立つツール

ここでは、時間管理に役立つツールについてご紹介いたします。

今はスケジュール管理や時間管理に関するツール(アプリ)が数多く存在しています。

ご自身に合ったものを見つけるためにもぜひ色々試してみて欲しいのですが、なかなか探すのもお時間がかかりますし面倒だと思いますので、いくつかピックアップしました!

・Googleカレンダー
設定を変更すれば1週間をバーチカル式で見ることができるので、タイムブロック法を使用するのに便利◎
また、タスクも管理できリマインド機能もあるので、スケジュールと合わせて一括で管理したい方に特におすすめ。

・Notion
タスク管理や進捗管理、Todoリストを管理するのに便利◎
テンプレートが豊富にあり、Notionを使い慣れていない方でも抵抗なく作成できる。
Notionカレンダーと連携すればリマインドしてくれる機能もあり。

・ポモドーロタイマー
→ポモドーロ・テクニックに基づいた集中作業をサポートするツール。
「25分間作業し、5分間休憩する」というサイクルで、作業と休憩のタイミングで知らせてくれる。

・生成AI
→最近はChatGPTにタスクを管理する機能がつきました!しかも指定した時間にリマインドしてくれる機能も◎
また、GeminiはGoogleカレンダーと連携できるので、こちらもタスクやスケジュール管理をより行いやすくなっています!

私も色々と試してみて、最終的にこれらのツールに落ち着いています。

最新のツールや生成AI情報は、所属しているリモラボでいつでもゲット出来ます✨

リモラボがなかったらめんどくさがりな私は、永遠にツールを探さなかったと思います・・・
そして「タイムブロッキング法」や「マトリックス法」も知らなかったでしょう。
そう考えるととても恐ろしいです・・・

リモラボではいつも最新情報を教えてくれますし、一緒に頑張るメンバーからも最新のトレンドをゲットすることが出来ます✨

リモラボについてご興味がある方はこちら

最後に

いかがでしたか?

ここまで時間管理術についてお伝えしてきました。

時間管理は決して難しくありません。
これまでお伝えしてきた方法はどれも、ツールに抵抗のある方や初めて触れる方でも取り組みやすいものです。

意識的に今の時間の使い方を見直すことで、仕事と子育てとの両立を図ることができ、お子さんとの時間もこれまで以上に楽しめるようになります!

私も在宅ワークでの仕事が増えるにつれ、家族や子どもたちとの時間を削るようになっていました。

当然ですが、長男の癇癪は増え、ついには「ママなんて大っ嫌い!」とまで言われてしまいました。

その時にようやく「子どもたちに寂しい思いをさせていたんだな」ということに気づき、「まずはスケジュールを見直そう」と時間管理を徹底的に行いました。

今では仕事の時間も子どもたちとの時間も充実させることが出来ました。
長男の癇癪も落ち着いています◎

時間管理が出来ると「時間がなくて焦る!」といったことが減り、「タスクを消化できた!」と思えることが増え、自信にもつながってきます。

ぜひ今日から一つでも試してみてください!

ここまでお読みいただきありがとうございました!