おまけに就労証明書の書き方が分からなくて手が止まる…
このようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?
こんにちは!
発達障害の長男を育てながら、フリーランスとして在宅ワークをしている2児のママです。
このブログでは発達障害児ママがキャリアを諦めず、
育児と仕事を両立しながら在宅ワークで月収30万円を達成する過程を
お届けしております
今回は「保育園に提出する就労証明書の書き方」についてご紹介いたします。
みなさん、就労証明書の書き方で悩まれていませんか?
・保育園の就労証明書って、どこに何を書けばいいの?
・「業種」って何?自分はどの業種に該当するの?
・そもそも保育園に出す就労証明書は書くことが多すぎてめんどくさい
多くの方が悩まれるポイントですし、私自身もかなり迷い、何度も記入を後回しにしていました。
結果、保育園への提出期限ギリギリに泣きながら記入することに…
みなさんにはそんな思いをしてほしくない!
今回の記事では「私が就労証明書の書き方でつまずいたポイント」「多くの方が悩みやすいポイント」を踏まえながら、就労証明書の書き方を詳しく解説いたします!
これでカンタンに就労証明書を書くことができるはず◎
今「保育園に就労証明書を提出しなきゃいけない…でも書き方が分からない!」と悩んでいるママは、ぜひこのページを開きながら一緒に書き進めてみてくださいね。
意外と知らない保育園に出す就労証明書のちょっとした裏ワザ
就労証明書の書き方をお伝えする前に、実は意外と知られていない「保育園に出す就労証明書のちょっとした裏ワザ」を4つご紹介いたします。
これを知っておくことで、就労証明書を書くハードルがグッと下がりますので、ぜひ読んでみてくださいね。
①就労証明書の書き方が分からない場合は生成AIを活用する
②就労証明書の提出先は保育園でもOKな場合がある
③就労証明書の提出方法は直接持ち込む、郵送、電子の3パターンがある
④就労証明書の記入はパソコンでもOK
一つずつご紹介いたします。
①就労証明書の書き方が分からない場合には生成AIを活用する
就労証明書の書き方で「ここはどんな内容を書けばいいの?」と疑問が出た際には、ChatGPTなどの生成AIを活用するのがオススメ◎
生成AI:文章・画像・音声・動画などの新しいコンテンツを作り出す人工知能。
様々な情報源を瞬時に集約し、提供することを強みとしている。
例えば以下のように疑問点を入力すると、すぐに答えを教えてくれます。

このようにインターネットで検索すると時間がかかる疑問も、生成AIであればすぐに解決することができます!
生成AIの中でもChatGPTはカンタンに使えるので、ぜひ気軽に疑問を聞いてみてください♪
(ChatGPTについては近日中に詳しく解説した記事を公開予定です)
②就労証明書の記入はパソコンでもOK
就労証明書など保育園の継続に必要な書類は、手書きでなくても大丈夫です◎
私は自治体のHPからダウンロードし、そのままパソコンで記入しました!
すでに多くの自治体が「就労証明書等の書類に印鑑を押さなくて良い」となっており、それに伴いパソコンでの記入も認められております。
手書きで記入すると時間がかかる上に、一度書き損じると修正しないといけないので、手間がかかりますよね…
パソコンであれば時短できますし、書き損じても削除ボタンひとつで消すことができます笑
就労証明書記入の際は、ぜひパソコンの利用も検討してみてくださいね!
③就労証明書の提出先は保育園でもOKな場合がある
就労証明書など保育園継続のために必要な書類は、通園している保育園で受け取ってもらえる場合もあります。
「保育園継続の手続きを行っているのは市役所なのだから、市役所でしか受け取ってもらえないのでは?」
と思われる方も多いかと思います。
しかし自治体によっては、通園している保育園で就労証明書等の書類を取りまとめ、その後保育園から市役所に申請するという流れをとっているところも◎
実際私の自治体でも、通園している保育園で就労証明書等の書類を受け取ってもらえました!
子どもたちの送迎時に提出することができるので、市役所に行く面倒な手間が省けますよね✨
ぜひお住まいの市役所や通園している保育園に確認してみてください!
④就労証明書の提出方法は直接持ち込む、郵送、電子の3パターンがある
保育園継続のための就労証明書の提出方法は、以下3つのパターンがあります。
・直接市役所や保育園に持ち込む
・市役所に郵送する
・ポータルサイト等の電子メールで申請する
最後の「ポータルサイトで申請」は、一部自治体に限られております。
それでも家に居ながら就労証明書等の書類を申請できるのは、とてもありがたいですよね!
お住まいの地域が電子申請を行っているか、ぜひ調べてみてくださいね。
保育園に提出する就労証明書の書き方|悩みやすい項目を詳しく解説
ここからは、保育園継続のために必要な就労証明書の書き方を項目別に解説いたします。
重要なのは、フリーランスの場合開業届の有無に関係なく「自分自身が働き方を証明する立場になる」ということ💡
会社員なら人事部が証明してくれるように、フリーランスは自分で就労証明書を記入し働き方を証明していくことになります。
この前提を踏まえ、次章からの解説を読み進めてみてくださいね。
また、お住まいの地域によって項目名や内容が若干異なるかと思いますので、ぜひ市町村のホームページを確認してみてください。
今回は目黒区の就労証明書を例にお伝えいたします。
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記入者

・証明日:提出する日を記入
・事業所名:自分の屋号(会社の名前)※開業届を出していない場合には自分の氏名
・代表者名:自分の氏名
・所在地:自分の住所
・電話番号:自分の連絡先
・担当者名:自分の氏名
・記載者連絡先:自分の連絡先
私はここで迷った!
自分の名前を記入するのかクライアントの名前を記入するのか、混乱しました…
フリーランスの就労証明書は「自分自身の働き方を証明する」という考え方なので、すべてご自身の内容を記入します。
業種
ここはとても迷われる方が多いかと思います。
ご自身の仕事の業種がどこに当てはまるのか、悩んだ方も多いのではないでしょうか?
そこで私がおすすめするのは「生成AIに自分の業種を教えてもらう」という方法。
以下のように、とても分かりやすく就労証明書に当てはまるご自身の業種を教えてくれます💡

赤枠で囲んであるところがChatGPTの解答。
わざわざインターネットで調べなくても、あっという間に就労証明書に記入できるのです!
私は当初、自分の業種が分からず「どのホームページを見たら分かるんだ?!」とインターネット内を彷徨っておりました…
そんな時間をChatGPTを始めとする生成AIであれば、一瞬で解決することができます!
新しい仕事も始まり何かと忙しいママにこそ、ぜひ試してみてほしいです✨
本人氏名
ご自身の名前、生年月日を記入します。
雇用(予定)期間等
・無期or有期:単発案件など期間が決まっている場合は有期になります。
それ以外の案件(期間の定めがないor継続になるかは実績次第の案件)に関しては、一旦無期で問題ありません。
・期間:業務提携を結んだ日(契約書)と同じ日付になります。
有期(単発案件)の場合は終了期間まで記入、無期の場合は「業務提携の契約を交わした日」のみの記入で問題ありません。
本人就労先事業所
ここでも「フリーランス=自分の会社を持つ(開業届の有無に関わらず)」という考え方になるので、記入内容は以下になります。
・名称:自分の屋号(会社の名前)※開業届を出していない場合には、自分の氏名
・住所:自分の会社の所在地※開業届を出していない場合には、自宅住所
雇用の形態
これはお客さんと交わした契約書に記入があるかと思いますので、そちらと同じ内容を記入します。
ただ、一般的にフリーランスは「業務委託」という雇用形態になるのがほとんどです。
就労時間(固定就労・変則就労)
こちらも多くの方が悩まれるポイントかと思います。
ここでは以下の項目ごとに分けて解説いたします💡
①固定就労か変則就労か
②就労時間について
③注意!コレを間違うと最悪退園に…
①固定就労か変則就労か
そもそも「固定就労とは?」「変則就労とは?」と悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
結論、フリーランスは変則就労の方が多いです。
以下、簡単に「固定就労と変則就労の違い」をご紹介いたします。
働き方 | 特徴 | 例 |
固定就労 | 決まった曜日・時間で働く | 会社員・固定シフトのパート |
変則就労 | 日によって時間・曜日が変わる | フリーランス、シフト制のパートやアルバイト |
フリーランスとして在宅ワークを行う場合、ご自身の状況や生活スタイルに合わせて働く方が多いのではないでしょうか?
お子さんを保育園に預けている日中のみ働く方もいれば、お子さんが夜寝静まった後に作業される方もいますよね。
よって、多くのフリーランスは変則就労になるかと思います。
ただ、フリーランスでも契約によっては毎日稼働する時間が決まっている固定就労の場合もありますので、ご自身の働き方に合わせて選択してください。
②就労時間について
・固定就労の場合:決められた曜日、時間(平日、土曜、日祝ごとに)、勤務日数を記入。
1ヶ月の合計時間は、1日の労働時間×勤務日数で計算します。
・変則就労の場合:ご自身の案件や生活スタイルに合わせ、大まかな1日の勤務時間を記入。(勤務日数もざっくりで構いません)
ただ、この勤務時間の記入は保育園を継続する上でかなり重要なポイントになってきます。
次で注意点をまとめましたので、必ずご確認の上記入してください。
③注意!コレを間違うと最悪退園に…
注意点としては、
⚠️保育園を継続するために、市町村で定められた就労時間を下回らないこと⚠️
多くの市町村はこれを、月64時間以上と定めています。
(市町村ごとに多少前後しますので、ホームページで確認してください)
これを下回ると「保育の必要性がない」と判断され、保育園を継続することができなくなります。
よって、以下の赤枠の項目は月64時間を下回らないように記入してください。

とはいえ会社員のように明確に勤務時間が決まっていないので、「一体どんな基準で勤務時間を記入したらいいのか」と悩みますよね…
ここは、「ご自身の案件の数」や「案件に対して1日どれくらいの稼働時間が必要そうか」で勤務時間を記入するのがオススメです◎
それでも迷った際には、保育園や市役所に相談してみてくださいね。
就労実績
ここはフリーランスとして駆け出したばかりの頃は実績がないので、記入できないかと思います。
市町村によっても異なりますが、ここは空欄で構いません。
ただ「今後の見込み実績を記入する」場合もあるので、お住まいの市役所もしくは保育園に確認してみてください。
その他
・(雇用契約の)満了後の更新の有無:単発案件の場合は「未定」、それ以外は「有(予定)」もしくは「有」にチェックがオススメ◎
・保護者記載欄:現在保育園に通園している子どもの情報を記入する
最後に:迷ったら生成AIを活用して面倒を手放そう!
いかがでしたか?
保育園の継続に必要な就労証明書の書き方について、お伝えしてきました。
みなさま、記入できたでしょうか?
迷うポイントがありましたら再度記事に戻り、記入を進めてみてくださいね。
それでも不明点がある場合には、ChatGPTを始めとする生成AIを活用するのがオススメです!
一瞬で疑問点を解決できるので時短にもなりますし、
検索しても答えが見つからない→就労証明書を書くのが面倒になる→提出ギリギリに焦る
という事態を減らすことができます✨
ChatGPTはハードル高くなく利用できますので、ぜひ気軽に試してみてくださいね!
みなさまが就労証明書を書き進められ、保育園継続の書類を整えることができるよう祈っております。
最後までお読みいただきありがとうございました!