こんにちは!さとちえです🌷
今回は「継続案件を獲得するコツ」についてお伝えします。
在宅ワークを始めたみなさんの中には、「単発案件ばかりで収入が安定しない…」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうですよね。
次の仕事が見つからないと生活に支障が出てしまうので、不安を感じますよね。
私も在宅ワークが始まり、初回の契約更新までは常に不安を感じていました。
その間、自分なりに様々な方法を試したことで、結果的に契約更新!
継続案件に繋ぐことができました✨
今回は、私がどのような過程で継続案件につなげることができたのか、実例を交えながらお伝えします。
継続案件を獲得できると仕事の安定感が増し、家計の計画も立てやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてください!
継続案件につながるコツがわかる
継続案件を得るメリット
まずはじめに、継続案件を得ることによるメリットをご紹介いたします。
①収入が安定する
②信頼関係が築けて、単価交渉アップのチャンスが増える
③仕事の効率が上がる
①収入が安定する
やはり最大のメリットは収入が安定することですよね。
収入が安定することで家計の計画が立てやすくなるだけでなく、経済的な不安も減るので精神的な余裕も生まれます。
特に発達障がい児を育てながら在宅ワークをしているママにとっては、時間の余裕も精神的余裕も少ないですよね。(私もそうでした!)
だからこそ、継続案件を確保して収入を安定させることが大切です。
継続案件を持っておくことで、少しでも心身の負担を減らしておくことは必要ですね◎
②信頼関係が築けて、単価交渉アップのチャンスが増える
クライアントの仕事を継続することで関係性も密になり、信頼関係が構築しやすくなります。
信頼関係が築けることで単価アップのチャンスが増え、より安定した収入を得やすくなります。
収入の安定と単価アップを叶えられることも継続案件のメリットですね。
③仕事の効率が上がる
クライアントの仕事を長く行う中で、業務フローの把握や構築をできるようになります。
そうすると作業手順などがわかりやすくなり、スムーズに作業できるように◎
仕事の効率が上がるとより多くの業務を巻き取ることができるので、収入アップも望めますね!
継続案件を獲得するための5つのステップ
ここからは具体的に、どのように継続案件を獲得していくのかステップに分けてご紹介します。
私の経験も交えてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください!
STEP1:ソフトスキルを意識する
STEP2:クライアントに「継続」を意識してもらう
STEP3:「またお願いしたい」と思わせる成果を出す
STEP4:「自分から継続を依頼する」という勇気を持つ
STEP5:継続案件に繋がりやすい仕事を選ぶ
STEP1から順に解説いたします。
STEP1:ソフトスキルを意識する
ソフトスキルとは、仕事や人間関係において重要な対人スキルや思考能力などのことを指します。
ソフトスキルの主な例
✅ コミュニケーション能力(相手の話を理解し、適切に伝える力)
✅ 問題解決能力(課題を分析し、適切な解決策を見つける力)
✅ リーダーシップ(チームを導き、モチベーションを高める力)
✅ 適応力(柔軟性)(変化に対応し、新しい環境に適応する力)
✅ 時間管理(効率的にタスクをこなす力)
✅ チームワーク(他者と協力して成果を上げる力)
✅ 批判的思考(物事を多角的に分析し、最適な判断をする力)
✅ ストレス管理(プレッシャーの中でも冷静に対応できる力)
✅ 共感力(相手の気持ちを理解し、適切に対応する力)
STEP1ではまず、このソフトスキルを活かすことで「クライアントに信頼される人になる」ということが重要です。
例えば私はソフトスキルを以下のように用いて、クライアントとの関係性を深めていきました。
☑︎クライアントからの連絡には即レスする
☑︎報連相を徹底する。特にあまり良くない出来事ほど細かく報告し、改善点も伝える
☑︎常にクライアントの業務負担の軽減や作業の効率化を考えながら動く
このようにソフトスキルを取り入れることで、クライアントに「この人と仕事しやすいな」「長く仕事していきたいな」と思ってもらうことが重要です。
ぜひ取り入れやすいスキルから実践してみてください!
STEP2:クライアントに「継続」を意識してもらう
STEP1を踏まえ、クライアントに「継続する意思がある」ということを伝える段階になります。
これは業務提携の契約が切れる前に行う必要がありますが、ベストなタイミングは以下です。
☑︎契約終了の2週間前〜1ヶ月前
☑︎成果が出たタイミングで次の施策を提案するとき
☑︎クライアントから感謝されたとき
「他にもお手伝いできることがあれば、いつでもおっしゃってください!」
などのように、自然な内容で契約継続の意思があることを伝えておくとGOODです◎
私もクライアントとの連絡の文末に「何かありましたらいつでもご相談ください」とよく入れていました。
するとそのやり取りの中で「実は〇〇もお願いしたいのですが…」と追加の仕事を依頼され、結果的に継続案件につながりました!
ぜひ日頃から意識的に取り入れてみてください。
STEP3:「またお願いしたい」と思わせる成果を出す
ここでは仕事の成果を出し続け、クライアントに伝えていく段階になります。
クライアントが求めているのは「価値を提供できる人」。
ただ仕事をこなすのではなく、「この人に任せたら成果が出る!」と思ってもらうことが重要です。
私の場合ですが、以下のようにお伝えしていました。
・SNS運用:「運用開始前に比べ、フォロワーが〇〇人増えました!」
・事務代行:「生成AIを作業に導入したことで、作業時間が○○%短縮できました!」
ご自身のスキルに自信を持ち、成果を出し続け、それをしっかりとクライアントに伝えてくださいね。
STEP4:「自分から継続を依頼する」という勇気を持つ
ここでは、ご自身の持つスキルや成果に自信を持ち、自ら継続を依頼する段階になります。
クライアントから言われるまで待つという受け身の姿勢ではなく、自ら提案することで積極的な意思を見せることにも繋がります。
また、クライアント自身も「継続をお願いしていいのかな?自分と働くのは嫌ではないのかな…?」と迷っているケースも。
「次回の案件もぜひやらせていただけると嬉しいです!」
このように伝えることで、クライアントへの印象もグッと高まります。
STEP3の内容と合わせて、ぜひ自ら継続を打診してみてください!
STEP5:継続案件に繋がりやすい仕事を選ぶ
そもそも案件応募の際に、継続案件になりやすい仕事を選ぶということも重要です。
継続案件に繋がりやすい仕事の特徴は以下です。
①月収制の仕事
→SNS運用や事務代行、ライティング業務など
②プロジェクト型ではなく、ルーティーン型の業務
→プロジェクト型はプロジェクトが終了すると解散になるので、単発案件になりやすい。
一方ルーティーン型は、毎月の給与支払いなどのように、毎回必ず業務が発生する。よって継続案件になりやすい。
これらの特徴を参考に、ぜひ仕事を選んでみてください!
最後に
いかがでしたか?
ここまで継続案件に繋げるコツについてお伝えしてきました。
まずは日頃からクライアントとの信頼関係を構築しておく
→実践の中でスキルを磨き価値を提供する
→成果を出し、自信を持って継続を打診する
このステップを踏んでいくことで、しっかりと継続案件に繋いでいくことができます!
一方で「こんな行動をしてしまうと、継続案件が遠のいてしまうかも?」というポイントをまとめました!
・クライアントとのやりとりが雑(報連相ができていない)
・指示待ちで、自分から提案しない
・最低限の仕事しかやらず、+αの価値を提供しない
・レスポンスが遅い
・提出物のクオリティが安定しない
・コミュニケーションが取りづらい(文章が長すぎる or 簡潔すぎて意図が伝わらない)
「これ、私やってるかも…」と思ったら、少しずつ改善していきましょう✨
ぜひ積極的にクライアントへ意思をお伝えし、継続案件に繋げていってください!
最後までお読みいただきありがとうございました。