在宅ワーク

発達障がい児ママ必見!在宅ワークのメリット・デメリットと両立のコツ

こんにちは!さとちえです🌷

「在宅ワークに興味はあるけど、本当に自分に合っているの?」
「発達障害児を育てながら、在宅ワークって出来るの?」
「在宅ワークのメリットやデメリットを知りたい!」

とお考えのママも多いのではないでしょうか?

今回は、「発達障害児ママにこそ知ってほしい!在宅ワークのメリット・デメリット」についてご紹介いたします。

この記事から得られること

✅ 在宅ワークのメリット・デメリットが分かる
✅ 自分に在宅ワークが向いているか判断できる
✅ 家庭と仕事を両立するためのヒントが得られる

在宅ワークのメリット

在宅ワークのメリットは以下の3つです。

自由な働き方が出来る

在宅ワークの最大のメリットにして最大の魅力は、「自分で働く時間と働く場所を選べる」ことです。

これまで多くのママは、子どもの体調不良などで急な退勤やお休みに何度も遭遇したかと思います。

私も例に漏れず、何度もお休みや急な退勤を経験しており、有休も早々に使い切っていました。
(最終的に欠勤で対応したことも・・・)

特に発達障害児を育てるママは、子どものコンディションに左右されることが多いので、仕事に遅刻したり休んだりすることが比較的多いかと思います。

そのような状況にあるママにとって「自由な働き方が出来る、選べる」在宅ワークは、会社に迷惑をかけず罪悪感を感じることもなく、自分のペースで働ける素晴らしい働き方ではないでしょうか?

通勤時間がなくなるので時間を有効活用でき、お子さんの行き渋り等にも柔軟に対応することが出来るようになるのも大きなメリットです。

また、PC1台あれば場所を選ばず働くことが出来るので、気分転換にカフェで作業をする、旅行先で作業する(ワーケーション)といった働き方も出来ます◎

家庭と仕事の両立がしやすい

子どもの状況だけでなく、家庭の生活スタイルやリズムに合わせて仕事を調整できるので、家庭と仕事の両立がしやすいこともメリットです。

事前に決まっている予定であればブロックし、そこに自分の仕事を合わせることが可能となります。

また、発達障害児の特性に合わせて仕事や生活リズムを整えることができるので、お子さんの混乱を防ぐことも出来ます◎

長男は「急な予定変更に対応できない」「疲労が溜まりやすく、大きな混乱に繋がりやすい」といった特性があるので、

毎朝同じ時間に家を出ないとパニックになったり、週末には体調を崩しやすく、保育園を休むことが多いです。

このような会社員であれば絶望を感じる場面でも、在宅ワークを行なっていると子どもの特性に合わせて仕事や生活リズムを調整することができます。

このように、家庭と仕事の両立がしやすいことも在宅ワークの大きなメリットです。

キャリアアップができる

スキルを身につけることでキャリアを諦めることなく、どんどんキャリアアップしていくことが出来ます。

会社員時代に様々な事情で諦めなくてはいけなかったキャリアを、在宅ワークであれば叶えることも夢ではありません。

昨今、フリーランスに業務を委託する企業が増えています。

これに伴い、フリーランスに求められる能力も高まっており、必要となるスキルも増えております。

この「フリーランスに必要なスキル」は、在宅で身につけることが出来ます。
(必要なスキルや身につけ方に関する記事はこちら

多くの会社に存在する「年功序列」や「収入の高止まり」といった環境とは異なり、スキルを身につけご自身のレベルを上げていけば、どんどんポジションの高いお仕事に就け、収入を上げていくことが出来ます。

よって、時短勤務や産休・育休でストップしていたキャリアを、在宅ワークであればご自身のペースで積み上げていくことが出来るのです!

「キャリアを諦めなくていい!どんどんポジションを上げていける!」

そう実感できることも在宅ワークの大きなメリットです。

在宅ワークのデメリット

一方で、在宅ワークにもデメリットはあります。以下3つご紹介します。

仕事とプライベートの切り替えが難しい

仕事と家庭との境界が曖昧になりやすいといった点があります。

理由としては、会社員と異なり就業時間が決まっていないこと、家で仕事をすることが大半であることが挙げられます。

子どもが寝た後や土日、出かけた先でも作業をしていると、段々とプライベートとの線引きが難しくなってきます。

私もフリーランス初期の頃は、仕事とプライベートの境界線がほぼなく(!)子どもたちと出かけた先でも作業していました。

現在では「仕事時間」「家事時間」「子どもとの時間」を予めスケジュールし、意識的に分けるようにしています。

会社員時代よりも、ONとOFFの切り替えを工夫する必要がある

収入が不安定になりやすい

フリーランスもしくは副業初期の頃は案件が少なく、安定して収入を得るまでには時間がかかることもデメリット。

特に単発の案件を多く受注していると、納品完了した時点で案件が終了するので収入が途絶えがちです。

よって、継続案件を得たり、単価を上げていくといった工夫が必要となりますが、そんなに難しいことではありません。

スキルを身につける、実績を積む、コミュニケーションを円滑に行う、常に+αの提供を心がけるなど、収入を上げる方法はたくさんあります。

このブログでは収入の上げ方なども紹介していくので、ぜひチェックしてください!

孤独を感じやすい

良くも悪くもフリーランスは1人で働くことが多いので、 孤独を感じやすい状況です。

また、会社員であればお互いの悩みを話せる同僚がいますが、フリーランスはいません。

仕事の悩みや育児の悩みを気軽に話せる仲間がいないことで、余計に孤独を感じやすい状況ではあります。

しかし、現在リモートワークが増えたことで、各地に「コワーキングスペース」が誕生しています。

コワーキングスペース:仕事や勉強のために利用できる共有の作業空間。
通常、WiFiやコンセント、会議室などの設備が整っており、個室プランや時間単位での利用が可能。

こちらを利用することで顔馴染みの仲間が出来たり、利用者同士で交流できるスペースが設けられている場所もあり、孤立感を防ぐことが出来ます。

また、オンラインスクールで仲間と交流するといった方法もあります。

私も作業する際は毎回オンラインスクール(リモラボ)のバーチャルオフィスに入室し、仲間の近くで作業することで気持ちを高めています🔥

他にも孤立を防ぐ方法はありますので、ぜひ試してみてください!

まとめ:特に発達障害児ママにとってはメリットがたくさん!

いかがでしたか?

今回ご紹介した以外にも在宅ワークにはメリットがたくさんあります!

特に発達障害児のママにとってのメリットをまとめると、

◉子どもの特性に合わせた柔軟な働き方ができる
◉ママ自身の精神的な余裕が生まれる

こちらの2つになります◎

我が家の場合ですが、私が働き方に関するストレスを感じなくなったことで精神的余裕が生まれ、子どもたちに寄り添う時間も格段に増えました。

これが功を奏したのか、長男の気持ちにも変化が現れ、大きく乱れるといったことが減っています。

会社員時代、毎朝泣き喚く長男と一緒に泣きながら保育園に送っていた私。

そんな過去の私に「大丈夫だよ!今めっちゃ充実しているよ!」と言ってあげたいです。

悩めるお母さんたちの手助けになれますと幸いです!

ここまで読んでくださりありがとうございました!